たくさんの方により安全な商品をお届けできるよう、FUTABAでは品質・衛生管理を徹底しています。
完成した商品の検査はもちろん、工場内の温度や従業員の体調管理も行っています。
FUTABAのおにぎりやお弁当が安全面でも高い評価をいただいているのは、
品質管理部門が日々行っている一つひとつの仕事の積み重ねです。
商品に使用している原材料やアレルゲンに関する情報などを表示するラベルの内容を作成。間違えるわけにはいかない重要な仕事です。
完成した商品や新しい原材料の微生物検査を実施。
また、製造現場で使用している機械や器具などの細菌検査も行っています。
工場への入室の際には、髪の毛やホコリを取り除くローラーがけをはじめ、手洗いや消毒など細かなルールを実践。入室の度に行う検温や1カ月に1度の検便など、従業員の体調管理も徹底して行います。
原材料や出来上がった具材など、それぞれに合わせた細かな温度管理を実施。また、現場でより安全でスムーズに作業ができるよう、工程ごとにどういった機械や器具を使うのかなどを記した構成マスターを作成しています。
HACCP(ハサップ)とは、Hazard(危害)、 Analysis(分析)、Critical(重要)、 Control(管理)、 Point(点)の言葉の略。食品衛生安全基準の世界的なスタンダードとして、また工程管理の新しい基準として、食品業界はもちろん流通から建設にいたる各業界で導入が進められています。FUTABAでは早くからHACCPを導入し、食の安全・安心を実現してきました。
部門ごとに使用するコンテナやエプロンの色を変える、工場内は汚染区域と清潔区域に分け、2つのエリアを人が行き来することのないよう床の色を変えてわかりやすくするなど、衛生管理のためにさまざまな工夫を施しています。